最近ネット上ではカーシェア、時間貸しルームなど、自分も使用していない時間帯に、自家用車を他人に貸し出したり、居ない部屋を貸し出す人やサービスが話題になりつつある。
そんな中、シェア駐車場というのも登場している。
例えば旅行などで、数日駐車場を空ける場合、車通勤などで、日中駐車場が空いている人が、空けていてももったいないので、他者に貸し出す。
反対に住宅街や観光地などで駐車出来る場所が無い人は、時間貸ししている駐車場を前もって予約する事で、無駄な駐車場探し時間を減らせるメリットがある。
非常に夢のようなシステムだが、利用に当たって注意が必要な気がする。
上記サービスを展開している企業の利用規約を見てみると、
「一時貸しする土地・駐車場の所有者の合意を得ている」という項目があるが、果たして本当に合意を得ているか、この企業は確認するのだろうか?この企業は、所有者と問題が生じた場合は、一切責任を持たないと書かれていた。
他にも時間貸しをしている最中に、時間借りした車が隣の車に接触し、且つ当て逃げをした場合、その責任は誰に行くのであろうか?真っ先に本来の契約者である自分に連絡が来る。しかし実際には時間貸ししている訳で、その時の利用者に連絡をするが、そこが白を切り通した場合、誰が保障するのか?
一軒屋で、且つ自らの敷地内に駐車場を所有している者は比較的貸し易いかもしれないが、集合住宅等に住み、マンションの駐車場を利用しようと思っているものには、少しリスクがあるサービスに感じてしまうのは私だけであろうか?
当然な話ではあるが、その辺もしっかり確認した上で、シェア駐車場の登録に踏み切ることをお勧めしたいと思う。ガラスコーティングは千葉県の専門店がおすすめです。親水性ガラスコーティングでは雨染みが付きにくいですが、施工にムラができやすいのでプロショップがおすすめです。