クルマがとても便利な乗り物であることは誰もが理解していることですが、そのクルマを「目的の地まで移動するためのモノ」とだけ考えた場合には、必ずしもマイカーを持つ必要は無いのかも知れません。特に都会の場合には公共交通機関が発達していますので、それらを利用することでマイカー無しでもそれ程困ることもないでしょうし、実際そうしている人が多くなっているようです。このように、車が動いて目的地に連れて行ってくれることを最大のメリットと考える説?を「車動説(しゃどうせつ)」とすれば、車の中に座っているだけでいつでも気軽に外の景色の動きが楽しめることをメリットと考える説を「景動説(けいどうせつ)」と呼びたいものです。それは勿論バスでもタクシーでも出来ることではありますが、運転手さんや他の乗客に気兼ねすることなく一人、或はカップルで動く景色を楽しみながら好きな曲を聴くとなるとマイカーでのドライブにかなうものはないでしょう。
運転が下手な私。
教習所に通っていた頃も、縦列駐車が、なかなか出来ず、あげくには、坂道で、ギアをバックにいれてりしてしまう有様でした。
その他にも、直進では脱輪などなど。
運転が下手な私でも教習所の先生も、この子は車には向かないだろうけどと思っていたと思います。
それから、20年が経ち、振り返ると、車がないという時間はなく、ずっと共に暮らしてきました。
今では、300キロ離れた田舎にもひとりで車を走らせていきますし、一人旅行も車を走らせていきます。
今はカーナビがあるので、道がわからないという不安もなく快適です。
ただ、運転が上手になったかは、別問題で、今は運転が上手になりたいと、アドバイスを受け、それを練習しています。
毎日乗るので、教わったことを体が覚えるまで繰り返します。
今は車線変更の練習です。
まだまだドキドキすることもあるのですが、以前より怖さもなくなり、スムーズに車線変更出来るようになって来ています。
次はどんな課題が来るのか楽しみです。