車の大型化と駐車場の大きさ

学生の頃等は、軽自動車は狭いイメージを持っていましたが、最近の軽自動車は、大柄な人が乗っても十分な車内スペースがあり、比較的大きいもの、長い荷物も積める事を売りにしている車両が増えてきたように思う。

軽自動車の大きさを約50年前と比較すると、長さは40cm、幅は20cm近く大きくなっている。恐らく普通車に於いても、ある程度大きくなっていると思われる。

しかし駐車場の大きさはどうであろうか?
私は今から40年前に建てられた集合住宅に住んでいるが、1台分の駐車幅は変化していない為に、駐車する際に、注意しないと車外に出る時に苦労してしまう。私の周りの車は、皆真ん中に止めず、どちらかに寄せて、反対側から出ている始末である。
最初は隣の車等をみて、真ん中に停めろよ!と思っていたが、そもそも車自体が大きくなっている事に後から気付いた。怒っても仕方ない事なのである。

しかし最近出来た駐車場などに停めると、「あれ?大きい?」と思う程余裕のある駐車場も出てきている。

車の車内スペースが広がる事は良い事だが、駐車場もその大きさに合わせて変わる必要があると思うし、私が停めている駐車場も、早くバージョンアップして貰いたいものです。車はガラスコーティングで雨染み対策がはかれます。雨染みは放っておくと塗装面を侵食してしまうので早めの対策が肝心です。